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元梅光女学院中学校・高等学校教諭、小田豊先生が8月15日に逝去されました。
先生が在職されたのは昭和40年代ですが、小田チンの愛称で親しまれ、体育の授業でお世話になりました。
小田先生は、1942年山口県に生まれ、1966年広島大学教育学部教育専攻科を修了されました。
梅光女学院を退職されてからは、滋賀大学教育学部助教授、教授として教鞭を執られた後、文部省に入省され、2004年には国立教育政策研究所次長に就任。2007年より国立特別支援教育総合研究所所長、理事長の要職を歴任され、障害のある子どもの教育的ニーズに対応した教育の実現に尽力されました。
2013年からは、聖徳大学児童学部児童学科大学院教授、関西国際大学客員教授 として再び教壇に立ち、後進の育成にも力を注がれました。
その他に、文部科学省初等中等教育局主任視学官、内閣府幼保一体化ワーキング委員、広島大学幼年教育研究施設客員研究員としても手腕を振るわれ、多数の著書を残しておられます。また、2013年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました。
2016年5月 梅光学院同窓会東京支部総会・懇親会にて
昭和46年3月 梅光女学院中学校修学旅行(鹿児島県 磯庭園にて)
2年b組のクラス担任の代理で引率を担当された小田先生
ご遺体は献体され、24日にご自宅にお戻りになるそうです。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
東京支部事務局
平成30年度の東京支部総会で上映するために制作したDVDをもっと多くの方に楽しんでいただけるよう、梅光の恩師、卒業生、梅光関係のみなさま限定で、貸出しできるようになりました。
平成30年度東京支部総会・懇親会(京王プラザホテル)
恩師や卒業生との和やかなインタビュー映像、旧東館や新館、講堂など丸山校舎の中の写真を、2011年前後の学院の思い出とともに、私のナレーションと、同級生による美しいピアノ演奏で15分間にまとめた内容です。
梅ケ峠から新館へ移設されたステンドグラス、今はベンチになっているモミの木も登場します。
予告編(40秒)を公開しています。
https://youtu.be/7eP6Qw25cIU
下関の同窓会室に2枚、また制作した江原のほうでも2枚 無料で貸出しできるDVDをご用意しています(梅光の恩師、卒業生、梅光関係のみなさま限定)。
ご希望のかたは同窓会または江原へご連絡ください。
梅光学院同窓会室 電話:083-227-1111(火、金の13:00~16:00在室)
江原〇〇〇〇〇〇 電話:083-268-1668(FAXもおなじく)
貸出し期間のめやすとして、1か月以内にご返却いただけたら幸いです。
短いDVDなので、何度も繰り返し再生して楽しめたと言ってくださる方もいらっしゃいました。
ぜひお手に取っていただき、ゆっくりとご覧ください。
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【江原千花 出演情報】
北九州芸術劇場ダンスクリエーション 「ギミックス」
〇北九州公演:北九州芸術劇場
〇〇〇〇2019年9月14日(土)〜15日(日)
〇宮崎公演: 宮崎県立芸術劇場
〇〇〇〇2019年9月21日(土)〜22日(日)
〇熊本公演: ながす未来館
〇〇〇〇2019年9月29日(日)
「林 伊佐緒 ふるさとコンサート」朗読出演
10月5日(土)14:00~ 下関市立勝山公民館 音楽ホール
生演奏創作音楽劇「ヤマガヒ」再演
12月21日(土)~22日(日) 山梨県立県民文化ホール
詳しくはこちら
高66音 江原千花
2018年8月26日(日)、元梅光学院大学教授 中山 敦 先生の傘寿をお祝いするコンサート「中山先生を囲む会」を開催いたします。
中山先生は、梅光女学院大学(現 梅光学院大学)コーラス部「セシル・コール」および、梅光女学院短期大学部コーラス部「コール・クヴェレ」を創立時より指導してこられ、その他にも北九州、福岡、山口の合唱団の指導者、指揮者としてエネルギッシュに活動されています。それのみならず、「一人でも僕を必要としているところ人がいて音楽ができるなら、どこにでも行きます」とおっしゃって、今回、関東の演奏会のために九州からお越しになりご指導をして下さっています。
私の短大時代の思い出と言えば、「クヴェレ一色」でした。思い起こせば、本当によき友人、よき先生方、よき指導者そして協力してくださった梅光の事務の方々に恵まれていたと、この年齢になって感じます。昔は、現在の大学の図書館の裏手に各クラブの部室がありました。部室といっても、プレハブの狭い部屋で、空き時間になると各クラブの部員が集まり、どこの部屋からも笑い声がこぼれていました。
春と夏の合宿にも先生はお付き合いくださり、一日中歌い、歌う曲の歌詞の解釈や読み方、作曲家や作詞家の思いや、作成された時代背景を話して考えて歌に取り組んでいました。私は、学生時代は、指揮者をやっていましたので、九工大や歯科大それから産業医科大学の指揮者と指揮法の勉強をおこなったりして、短い期間でしたが、必死で取り組んでいました。
音楽をやる人、特に歌をやる方は大変個性的な方が多いのでぶつかることもありましたが、中山先生の指導で歌うと、そのようなわだかまりも溶け合って、一つの美しいハーモニーが生まれるのが本当に不思議でした。まあ、私達は、“中山マジック”とひそかに言っていました。何があっても心を重ねあうということを知らないうちに教えられ、体に染みついていたのだと思います。
今回のコンサートは、そんな中山先生に対して傘寿のお祝いと今迄様々なチャンスをくださった感謝の気持ちをこめて、関東地区にいる梅光の卒業生と、第1回からジョイントコンサートに賛助くださっている九州工業大学の卒業生が実行委員となって2年前から計画してきたものです。伴奏の岡添正子さんも梅光の同窓生(高33音)です。
現在、男性19名、女性26名で毎月1回の練習をしていますが、梅光の同窓生はもちろん、中山先生ゆかりの方 及び 今回の演目に惹かれた方がいらっしゃいましたら是非ご参加ください。
現在決定している練習日程は以下のとおりです:
6月23日(土)12時~16時 女声及び混声@日吉区民センター
7月28日(土)15時~19時半 混声@青葉台フィリアホール練習室
7月29日(日)13時~17時 女声@大倉山記念館
8月18日(土)11時~16時 女声及び混声@大倉山記念館
8月25日(土)13時~17時 GP@鶴見公会堂
8月26日(日)15時~17時 リハーサル@サルビアホールリハーサル室
中山先生の素晴らしい音楽と私共の歌声を聴きにいらしていただければ幸いです。
連絡先:西田聖子(短英21) 090-6536-4241
日時 : 2018年8月26日(日)19:30開演
場所 : 鶴見区文化センター サルビアホール
曲目 : フォーレ作曲「レクイエム」(J.ラター版)
曲目 : 小林秀雄作曲「落葉松」
曲目 : 堀口大学作詩 清水 脩 作曲
曲目 : 曲目:「月光とピエロ」より ”秋のピエロ”、Sea Shanty 他
指揮 : 中山 敦、岡 秀悟
伴奏 : 岡添正子(高33音)
独唱 : 馬場陽子(ソプラノ)、佐藤喜義(バリトン)
全席自由 入場無料
※入場に際し整理券を配布します。お問合せは西田(090-6536-4241)まで
中山 敦 プロフィール
九州大学男声合唱団コールアカデミーの学生指揮を務めたことを契機に、指揮者の道を歩む。 米倉美枝、安永武一郎、濱田徳昭、團伊玖磨の各氏のもとで練習指揮をしながら指揮法を学ぶ。
バロック、古典派はもちろんのことあらゆる時代の宗教曲に精通し、精神性の深い指揮は常に聴衆を魅了し、高い評価を得ている。 また、現代音楽にも造詣が深く、常に妥協のないアカデミックなスタンスで取組み、その幅広い音楽活動ぶりには目を見張るものがある。
北九州記念混声合唱団(1982年~)、山口市民合唱団「のんた」(1982年~)、福岡シンフォニック合唱団(1993年~)他、北九州、下関の多くの大学合唱団等でも精力的に指揮活動を行っている。
元梅光学院大学教授 賛美歌学専攻。 メサイア アナリーゼ I 、メサイア アナリーゼ Ⅱ、蓋井島の歌・亥の子祭の歌 等の論文を発表している。
コール・クヴェレ
1964年 梅光女学院大学短期大学部コーラス部として声楽家中尾美恵子先生と創部。その後コール・クヴェレ(歌の泉)と名付け、声楽家であり指揮者の原口すま子先生とともに、邦人の女声合唱曲「葡萄の歌」「心の四季」などを中心に演奏。2006年、短大閉学にともない廃部となる。
セシル・コール
1974年 顧問で指揮者の中山敦先生と3名の学生により「梅光女学院大学コーラス同好会」として創部。「歌の女神 聖チェチーリア」からセシル・コールと名付けられ、礼拝では聖歌隊も兼ねた。2001年の共学化により混声合唱団となったが、団の名前はそのまま、現在も活動を続けている。
短英21 西田聖子
中学高校校長、短期大学学長、大学学長、そして学院長を歴任されました中野新治先生が、70歳定年をお迎えになり、去る3月31日、学院長職を退任なさいました。42年にわたる在職中にお世話になった学生、生徒は数知れません。
東京支部総会にも何度もご出席くださり、その都度学院の現状などお話しいただきました。お目にかかるのを楽しみにしておられた同窓生も多いことでしょう。
中野先生、長い間お世話になりました。
本当にありがとうございました。
尚、中野学院長の後任は、樋口紀子大学長が学院長を兼任なさいます。
東京支部事務局
東京支部のホームページもリンクされています。
東京支部事務局
梅光学院を舞台に、中学校高等学校の生徒40人が制作した自主映画「隣人のゆくえ」が、第17回TAMA NEW WAVE コンペティションで、応募114作品の中からノミネート5作品に選ばれました。11月26日(土)に多摩市立関戸公民館ヴィータホールで上映、グランプリ投票が行われます。
監督の 柴口 勲 氏は下関市在住の会社員で、数々の自主映画を手掛けています。今回の作品は、下関大空襲直後の市街地の様子を撮影した写真との出会いをきっかけに構想されました。しかし、単なる記録映画ではなく、エンターテイメント作品にしたい。という監督の思いがあり、梅光生の主人公がミュージカル部に通ううちに戦中の下関の歴史を知っていく物語になっています。
制作は、応募してきたミュージカル部の部員を中心に、出演、音楽、振り付け、撮影、照明、メークなど全て生徒が主体となって一から手掛け、作中で使用した楽曲は音楽科の生徒が作曲しています。
梅光学院生制作の自主映画 若手作家コンペで選出 (山口新聞 2016年11月3日掲載)
監督を動かした写真は、憲兵に逮捕される危険を顧みず、記録を残したい一心で一市民である故・上垣内茂夫さんが撮影したものです。後にわかったことですが、出演希望者の中にひ孫の上垣内愛佳さんがいました。このような偶然があるでしょうか。ちなみに、愛佳さんのお母様もおばあ様も梅光のご出身だそうです。
上垣内茂夫さんが決死の覚悟で撮影した空襲後の下関市中心街
読売新聞(YOMIURI ONLINE)より
焦土切り取る 市民の目 (読売新聞 YOMIURI ONLINE 2016年10月17日掲載)
【上映スケジュール(東京)】
日時:11月6日(日)13:00~
場所:東京芸術センター2F ブルースタジオ
日時:11月6日(日)15:30~
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲
日時:11月26日(土)12:15~
場所:関戸公民館ヴィータホール
【柴口 勲 監督からのメッセージ】
◎TAMA映画フォーラムは地域最大級の映画祭ともされ「TAMA映画賞」はこれまで妻夫木聡、綾野剛、松田龍平、神木隆之介、大泉洋、役所広司、綾瀬はるか、広瀬すず、宮崎あおい、二階堂ふみ、真木よう子、能年玲奈さんなどが受賞者です。
◎本作は梅光でのワークショップから生まれ、出演者は勿論、スタッフに至るまで全てが梅光の在校生(または関係者)で作られました。純血でない者は監督(私)だけです。物語も梅光の歴史と精神を汲んだものであり、まさに梅光映画となっています。今夏の145周年記念式典で上映された際は、在校生から80代の同窓会生、そして先生方まで涙を流され祝福してくれました。
◎私の願いとしては、いや私たちの願いとしては、ぜひ東京で上映されるこの機会に同窓会の皆様に観て頂きたいと思っています。特に皆様の為に作った訳ではありませんが、この映画をもっとも届けなければならない方が同窓会の皆様であることは疑いようのないことだからです。
『隣人のゆくえ』梅光開学145年上映を終えて(上巻)
『隣人のゆくえ』梅光開学145年上映を終えて(下巻)
「隣人のゆくえ」-予告編- (Youtube動画)
東京支部事務局
11月30日午後5時56分に虚血性心疾患のため、ご召天されました。26日に98歳のお誕生日を迎えられたばかりでした。心から哀悼の意を表します。
前夜式は12月1日、葬儀は2日に、日本キリスト教団下関教会にて執り行われました。喪主は奥様の亰先生でした。
告別式に参りましたが、やはり、ご本人とご遺族のご希望で、お花代、供物、献花等ご辞退いたします。との事でした。礼拝のみの、花を手向けることもない、とてもシンプルなキリスト者らしい告別式でした。
礼拝後、お顔を拝見いたしましたが、最後にお目にかかったそのまま、眠っておられるようでした。椅子に座ったまま、眠るようにというご最後だったようです。
尚、2016年1月23日(土)13時30分より、梅光学院大学 スタージェスホール(下関市向洋町1丁目1番1号)において、梅光学院主催の「お別れの会」が開催されます。
2014年6月7日 梅光学院下関開学100周年記念レセプションでのご挨拶
高27 島村善子(旧姓 中西)
去る11月20日、丸山校舎においてクリスマスイルミネーションの点灯式が行われました。12月25日まで、17時~22時の間点灯しております。
昨年、下関開学百周年を記念し、梅光学院中学校・高等学校生徒の活動資金援助として寄付することを目的として、PTA役員有志で「梅光キーホルダー」を企画販売いたしました。東京支部の懇親会でも販売にご協力くださり誠にありがとうございました。おかげさまで寄付金が約40万ほど集まり、有志メンバーと話し合って今年度から丸山校で飾るイルミネーションを新しく寄贈させていただきました。
今年度の中学高校のクリスマス礼拝は19日です。もしお越しの際は是非ご覧ください。
もう一度御礼申し上げます。
皆さまのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
梅光学院中学校・高等学校PTA副会長 今道裕美(高42)
山口県での放送ですが、梅光学院大学 受験生応援サイト Baiko Smiles! や、YouTube で公開されています。県外の方にもぜひご紹介ください。
梅光学院大学のテレビコマーシャル「学生生活充実」篇 (YouTube)
東京支部事務局
梅光学院の下関開学100年を迎えるにあたり、大学書道課程の卒業生と在学生が一堂に会した書作展を開催することになりました。
梅光学院大学の書道課程は、教育学部ではない大学には珍しい専門課程として、1973年(昭和48年)に、梅光の長崎開学140周年を記念して開設されました。2013年には課程設立40年を迎え、書家として活躍する同窓生や、中・高の書道教員として活躍する卒業生を、長年にわたって送り出しています。
記念の年に、41年目を迎える書道課程の、学びと活躍の歴史を多くの方々にお見せするとともに、さらなる発展の場にしたいと思います。(梅光学院下関開学100年事業委員会 / 梅光学院大学 書道課程 「出展募集のお知らせ」より抜粋)
日時 : 平成26年9月5日(金)~9月7日(日)
9月5日(金)13:00~17:00
9月6日(土)10:00~17:00
9月7日(日)10:00~16:00
場所 : 下関市民会館 展示ホール
入場料 : 無料
梅光同窓生ならではの作品の数々が展示されます。芸術の秋、書の心に触れてみてはいかがでしょうか。
皆様お誘い合わせの上ぜひお立ち寄りください。
大日10・院日5 大塚順子(旧姓 木下)
梅光学院同窓会誌「梅光」の第46号が発送されました。今年は下関開学100年記念特集号のため、例年より遅い発送です。
【訂正】
本誌の東京支部総会報告の執筆者 海野麻美子(高21)さんの
お名前が抜けておりましたので、ここにご報告いたします。
お手元に届かない方は、本部の名簿が転居先不明になっていますので、同窓会室にご連絡ください(東京支部と本部は名簿が別です。最近は支部にいただいた住所変更は本部に連絡をしていますが、それ以前につきましては直接お願いいたします)。
梅光学院同窓会
〒750-8511 山口県下関市向洋町1-1-1
TEL 083-227-1000 FAX 083-227-1100
E-mail: dousoukai@baiko.ac.jp
バックナンバーは、第45号までの復刻版が刊行されています。1セット5,000円で、会誌同封の振込用紙にて申し込めます(残部なくなり次第打切)。
東京支部事務局
本年は梅光学院下関開学100周年にあたり、下関では下記の通り様々な記念行事が企画されています。
皆様はじめまして。
今年度 同窓会東京支部当番学年の大鹿由美(高31/短英16)と申します。同期の三木さん、有村さんと共に今年の同窓会開催にむけて、心を込めて準備を進めています。
さて、今回、父の三回忌法要があり、下関へ帰省してきました。帰省中、同窓会開催にむけて、いろいろと取材させていただく為、去る2月7日、東京支部執行部の島村さん(現在下関在住)と共に、東駅にある梅光学院大学を訪問してきました。私が通っていた梅光女学院大学短期大学部があった場所です。
訪問時には、アドミッションセンターの柴田さん。学院資料室、豊田室長。学院史料管理委員長、図書館学課程主任、湯浅先生に、お心温かくお迎えいただき、懐かしの学舎訪問は、感謝と感動の気持ちで胸いっぱいとなりました。
〓梅光学院大学キャンパス〓
帰省のたび、素晴らしい欧風様式の学舎・・・ あの建物は何だろう? 講堂かな? と、車の中からいつもいつも思っていました。
33年ぶりにキャンパス内に立ちました。
建物すべてが欧風様式の学舎で、うっとりするほど素敵な建物ばかり。
在学中、講堂だった場所は、「スタージェスホール」となっていました。暖かな光を映し出すステンドグラスが、壁四面にあり、このステンドグラスは、主イエスキリストの言葉「道.命.真理.光」をテーマに製作されたもので、それはそれは素晴らしいものでした。
そこで、素敵なハプニングが! 豊田室長がオルガン演奏をしながら讃美歌を披露してくださいました。湯浅先生もご一緒にお歌いくださり、私の気持ちは、梅光生にタイムスリップしたようなそれはそれは幸せな時間でした。豊田室長。湯浅先生素晴らしいプレゼントをありがとうございました。
博物館では、昨年、下関大丸で開催された「梅光学院100年記念写真展」を縮小したかたちで、貴重な写真の数々、思い出の品の数々が展示されていました。どれもこれも、ずっと見ていたいほど、もう胸いっぱいでした。
私は、在学中、梅光の歴史をそんなに知っていなかった自分を恥じ悔やみ、そして、53歳になった今、あらためて梅光の歴史を知ったことを心の底からほんとに嬉しくありがたく思い、梅光の生徒だった自分を誇りに思いました。
この博物館は、大学に連絡をとれば、見学可能とのことです。皆様も帰省の時、お訪ねになってはいかがでしょうか。きっときっと幸せな時間を過ごされることと確信します。
梅光学院大学博物館 http://www.baiko.ac.jp/university/museum
高校短大を卒業して、33年ぶりの懐かしの学舎の訪問・・・
梅光学院は、私を優しく温かく迎えてくれました。
下関に帰れば、家族が待っている。友人が待っている。
そして、梅光学院が待っていてくれる。
これからの帰省が、また楽しみでなりません。
高31/短英16 大鹿由美(旧姓 弟子丸)
10月6日に写真展を見てきました。
日曜日だったこともあり、会場は多くの来場者で賑わっていました。「母が梅光の卒業生です」とおっしゃる年配の男性の姿もありました。今は亡きお母様の誇りが息子さんの心にも受け継がれているのだなあと感じました。
例年より早かった梅雨の季節もどうやら終わり、暑い夏がやって来ました。皆様にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。
5月29日に行なわれた日比谷松本楼での支部総会では大変お世話になりました。緑したたる会場で、梅光の香りを変ることなく持っておられる皆様方とご一緒の時を持つことができ、改めて梅光に連なる者の一人であることの幸せさを感じました。そして、皆様のためにも、学院再興に力を尽くさねばと思いを深めて帰って参りました。
中学高校では6月22日(土)、久しぶりの運動会を実施しました。
梅雨のさなかに行なったことをいぶかしく思われるでしょうが、日程の調整がつかず、このようなことになりました。案の定、台風が来るという予報が出たり、前日まで雨模様だったりして、開会が危ぶまれましたが、奇跡的に晴れ、砂を入れたグランドで熱戦が繰り広げられました。
男子が入ったため、リレーその他、競技の迫力は倍増し、応援にも熱が入りました。
名物の仮装競争も復活しササエさんはじめ、傑作がそろいました。先生方も全面的に協力され、仮装したままのパフォーマンで一緒に踊って下さいました。
どの競技、演技でも、一人一人全力で参加していることがひしひしと伝わって来て、見物する側も、退屈する暇は全くありませんでした。
最後、あいさつに立った生徒会長の感動して絶句しながらのスピーチが、運動会の成功を確信させてくれました。
9月6日(金)、7日(土)の梅光祭、22日(日)のオータムフェスティバル(文化部発表会)も、この流れに乗って大いに盛り上がりそうで、今から楽しみです。
昨年(2012年)の梅光祭の様子:
http://www.baiko.ac.jp/highschool/newhp/topnews/2012/120908.htm
ホームページも更新していますので、中高の様子をどうぞご覧下さい。もし、下関にお帰りの折には、是非、学校をお訪ね下さい。心よりお待ちしております。
学院長 中野新治
3月26日、飯沼支部長と共に、今年度総会・懇親会で講演をお願いしている片山(清川)先生のところにご挨拶に伺いました。力丸先生もご同席くださり、ひとしきり思い出話に花が咲きました。お二人ともお元気です!
片山先生の同期生の皆様、教え子の皆様、総会・懇親会の際にはぜひ懐かしい先生に会いにいらしてください。
関門海峡の向こうに力丸先生のご自宅が見えます・・・
下関駅は現在改装工事中です。
工事現場に貼られていたイメージ図。駅ビルが出来るみたいだけど、やはり三角屋根は下関駅の象徴なのですね。
東京支部事務局 高27 時山響子(旧姓 原田)
facebook に「梅光学院大学(公式)」が登録されています。
文学部(日本文学科)、国際言語文化学部(英語英文学科・東アジア言語文化学科)、子ども学部(子ども未来学科)があります。
東京支部事務局
facebook に「梅光学院中学校・高等学校(公式)」が登録されています。
学院の今の様子が見られますので、登録されている方はぜひアクセスしてみてください。
山口県下関市にある私立梅光学院中学校・高等学校の公式 face
梅光学院中学校・高等学校 沿革
1872年、ヘンリー・スタウト博士が長崎に私塾を開く。女子部を梅香崎女学校と改称。1914年に長崎の梅香崎女学校と山口の光城女学院が合同して、下関の地に梅光女学院が設立されました。2012年、梅光学院中学校・高等学校と改称し、中学校は男女共学となりました。
東京支部事務局
七月に帰省した折、コール梅光10周年記念コンサートへ出かけました。姉が梶間先生からコンサートのご案内をいただいており、「私も」って誘われて久し振りに皆様にお会いできるのを楽しみにしておりました。
コール梅光と私の出会いは2005年東京支部同窓会の幹事をしておりました年に、同窓会への出演を依頼したことからです。事前の打ち合わせで何度か連絡を取り合ったり、ヴァイオリン奏者の姉(高19)と地元で共演したことがあったり、また指導者の澄川さん(高23)との長いお付き合いがあったりなどでとても親しみを感じておりました。東京までいらして下さることを快く引き受けてくださり、同窓会も例年になく賑やかで華やかなものになりました。
さて、当日のコンサートは三部構成になっており、一部が「光の子らしく歩みなさい」、二部が「鎮魂ミサ3・11」、三部は「明日への祈り」とすばらしいプログラム構成でたっぷり楽しむことが出来ました。
一部では懐かしい讃美歌や東京支部同窓会出席以後コール梅光のために作られた曲「光の子らしく」を歌い、二部のフォーレのレクイエムでは厳粛な重々しい衣装に身を包み、相当練習したに違いないと想像させるくらいにすばらしい歌声を東日本大震災で亡くなられた方々の御霊にささげ、三部ではブルーグリーンの華やかなドレスに着替え、私達の聞き慣れた「千の風」ではないもう一つの「千の風」を、そして最後のハレルヤコーラスでは会場が一つになって「梅光生ここにあり!」と言わんばかりの大合唱となりました。
梅光OGのものすごい底力とキリスト教の精神に育まれた強い絆を感じながら幸せな気持ちで会場をあとにしました。
高22 長嶋美代子(旧姓 大井)
梅光学院同窓会、東京支部のみなさま、昨年はお世話になりました。
今年度から梅光学院中学校・高等学校と名称を変更し、中学校1年生には男子生徒が入学してきました。これまでに経験したことのない不思議な活気がキャンパスを謳歌しています。昼休みには(プラスチックの)バットとボールを使って先生方と野球に興じている姿も見られます。かつて華やかだったソフトボールとはまた違う雰囲気がおもしろいのです。
先日、出勤中の教師の一人に近所の方が声をかけてくれたそうです、
「今度入学した梅光の男子生徒たちは近所で評判がいいわよ。大きな声で挨拶してくれるし、明るくてね」
職員室に入ってくる時の大きな声と礼儀正しさは気持ちがよいものです。勿論女子生徒も同じなのですが、男子のことが近所の方々も気になっているのだと思います。
チャペルでも男女混成の姿そ見ていると感慨深いものがあります。一生懸命に賛美歌を歌う男子生徒の姿を見るにつけ、共学にして良かったとの思いが強くなっています。
私共の学校の真価が問われるのは、むしろこれからだと思っています。今後も同窓会のみなさまには変わらない応援を心よりお願い申しあげます。
中学校・高等学校校長 力丸 晃