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皆様はじめまして。
今年度 同窓会東京支部当番学年の大鹿由美(高31/短英16)と申します。同期の三木さん、有村さんと共に今年の同窓会開催にむけて、心を込めて準備を進めています。
さて、今回、父の三回忌法要があり、下関へ帰省してきました。帰省中、同窓会開催にむけて、いろいろと取材させていただく為、去る2月7日、東京支部執行部の島村さん(現在下関在住)と共に、東駅にある梅光学院大学を訪問してきました。私が通っていた梅光女学院大学短期大学部があった場所です。
訪問時には、アドミッションセンターの柴田さん。学院資料室、豊田室長。学院史料管理委員長、図書館学課程主任、湯浅先生に、お心温かくお迎えいただき、懐かしの学舎訪問は、感謝と感動の気持ちで胸いっぱいとなりました。
〓梅光学院大学キャンパス〓
帰省のたび、素晴らしい欧風様式の学舎・・・ あの建物は何だろう? 講堂かな? と、車の中からいつもいつも思っていました。
33年ぶりにキャンパス内に立ちました。
建物すべてが欧風様式の学舎で、うっとりするほど素敵な建物ばかり。
在学中、講堂だった場所は、「スタージェスホール」となっていました。暖かな光を映し出すステンドグラスが、壁四面にあり、このステンドグラスは、主イエスキリストの言葉「道.命.真理.光」をテーマに製作されたもので、それはそれは素晴らしいものでした。
そこで、素敵なハプニングが! 豊田室長がオルガン演奏をしながら讃美歌を披露してくださいました。湯浅先生もご一緒にお歌いくださり、私の気持ちは、梅光生にタイムスリップしたようなそれはそれは幸せな時間でした。豊田室長。湯浅先生素晴らしいプレゼントをありがとうございました。
博物館では、昨年、下関大丸で開催された「梅光学院100年記念写真展」を縮小したかたちで、貴重な写真の数々、思い出の品の数々が展示されていました。どれもこれも、ずっと見ていたいほど、もう胸いっぱいでした。
私は、在学中、梅光の歴史をそんなに知っていなかった自分を恥じ悔やみ、そして、53歳になった今、あらためて梅光の歴史を知ったことを心の底からほんとに嬉しくありがたく思い、梅光の生徒だった自分を誇りに思いました。
この博物館は、大学に連絡をとれば、見学可能とのことです。皆様も帰省の時、お訪ねになってはいかがでしょうか。きっときっと幸せな時間を過ごされることと確信します。
梅光学院大学博物館 http://www.baiko.ac.jp/university/museum
高校短大を卒業して、33年ぶりの懐かしの学舎の訪問・・・
梅光学院は、私を優しく温かく迎えてくれました。
下関に帰れば、家族が待っている。友人が待っている。
そして、梅光学院が待っていてくれる。
これからの帰省が、また楽しみでなりません。
高31/短英16 大鹿由美(旧姓 弟子丸)