梅光学院高等学校同窓会
2011年10月25日

平成22年度総会・懇親会報告

平成22年5月23日、お茶の水の東京ガーデンパレスにおきまして東京支部総会・懇親会が開催されました。当日は湯島天満宮の大祭で、開場時間にホテルのロビーに神輿が担ぎ込まれるといったハプニングもあり、曇天を吹き飛ばすような賑やかな開会となりました。

飯沼菜保美(高21)支部長のご挨拶に続き、例年通り礼拝および総会を無事に終えたところで、目にも鮮やかなエメラルドグリーンのドレスを身に纏った一団が静々と入場し舞台に整列しました。本年のイベントは、下関から参加してくださった「コール梅光」のミニコンサートです。伴奏の田村優子(高27音)さんが当番学年の同期のご縁で、1年前より準備をすすめてまいりました。合唱指導の澄川孝子(高23)先生の軽妙なトークを交えながら、コ-ル梅光の歌「光の子らしく」、マスカ-ニ作曲「アヴェ・マリア」、マザ-・テレサ 愛の言葉より「主よ、今日一日」の3曲を歌っていただきました。いずれも梅光にふさわしい歌詞の美しい曲で、心の込もった歌声に会場全体が聴き入りました。さらに、支部会員として参加されていた「光の子らしく」の作曲者である穴見めぐみ(高51音)さんにもご挨拶いただくなど、わずか20分ではありましたが大変充実した時を過ごせました。

 

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続く中野新治学院長のご挨拶では、梅光学院大学 東アジア言語文化学科の4年生が日中友好協会主催の「第27回全日本中国語スピーチコンテスト」大学生部門において優勝、併せて中国日本友好協会賞、外務大臣賞も受賞したことが報告され、「中国語を学びたい学生は梅光が責任を持って育成します」という心強いお言葉をいただきました。

 

 

食前の祈り、乾杯に続く約1時間半の会食では、コール梅光の方々やそのご家族も交え、思い出話が尽きません。初めて顔を合わせた方でも同じ梅光に通った同窓生同士、すぐに打ち解けて会話が弾みます。

 

kajima22会食も終わりに近づいた頃、梶間眞壽美同窓会長が壇上に立たれ、学院の近況報告をしてくださいました。「下関に来られる際は懐かしい学院を訪ねてください」のひと言に、故郷や母校に思いを馳せた方は少なくなかったと思います。

 

 

 

さて、メインイベントは全員参加によるハレルヤコーラスの合唱です。まずは澄川先生のご指導で体操と発声練習を行い、皆さんリラックスして声が出たところで力強い前奏が鳴り響きます。 ハレルヤ!ハレルヤ!・・・ 137名の大合唱が会場一杯に響き渡りました。感動の冷めやらぬまま校歌斉唱。音楽科第1期生の当番学年にちなんだ「音楽いっぱいの同窓会」はこうして幕を閉じました。

 

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ハレルヤコーラス 137名の大合唱

 

平成22年度当番幹事(高27)

 

高27 時山響子(旧姓 原田)

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