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1月末にご紹介した制服写真集がついに完成しました!
裏表紙は校章(梅に光)をあしらい、メインカラーは制服と同じ紺色、トビラはネクタイのえんじ色、文字は襟のラインと同じ金茶色の、懐かしく上品なデザイン。全56ページ、フルカラーです。
写真集に登場する可愛らしいモデルさんは、正真正銘梅光学院高等学校の生徒達。私達の大切な後輩たちです。同じセーラー服でも世代によってネクタイの結び方が違ったり、スカート丈も異なるため、私達の頃はこんなではなかった。と思われる同窓生もいらっしゃるでしょう。しかしこれは、単なる制服の写真集ではなく、梅光生がいる学院や下関の街の風景の記録なのです。
セーラー服の梅光生・・・ その弾ける笑顔も、隣人に手を差し伸べる優しさも、思春期の憂いを帯びた眼差しも、堂々と誇らしげに歩く姿も、すべて下関の風景の1コマとして地元の皆様に親しまれてきました。
これまでごく当たり前に見られたその風景が、ある日を境に目の前から消えてしまう・・・
取り壊されたビルの跡地を見て、そこに何が建っていたのか思い出せないように、梅光生の思い出も程なく皆様の記憶から消えてしまうのではないか・・・
そのような思いから、同窓生の相山華子さん(高45)が発起人となって素晴らしい写真集が完成いたしました。これについては、3月6日の朝日新聞でも紹介されています。
梅光生にとって懐かしい思い出の場所・・・ 1枚1枚の写真にセーラー服姿の自分を重ね合わせると、青春の思い出が蘇ってきます。写真に小さく添えられた聖書の一節は、毎朝の礼拝で知らず知らずのうちに覚えたものばかり。卒業後も折にふれ人生を導いてくれた言葉です。
本写真集は、2月末の同窓会入会式で高3の生徒たちに卒業記念品として贈呈されました。OGおよび梅光を愛する一般の皆様からも多くのお問い合わせをいただいております。
購入ご希望の方は、必要事項をご記入の上、下記アドレスまでお知らせください。
価格は1冊2000円プラス送料です。
【宛先】
baikophotobook@gmail.com
【必要事項】
・氏名
・ご住所
・お電話番号
・希望冊数
想い出の1冊、ぜひお手にとって御覧ください。末永くご愛蔵いただければ幸いです。
東京支部事務局
2017年秋のこと、
「梅光学院の象徴ともいえる歴史あるセーラー服が、大変残念なことに、2017年度末で廃止されることになりました。下関の街から、セーラー服姿の梅光生のいる風景が失われてしまうことを惜しみ、また、地域の皆様にも親しまれてきた大切な制服を記録するため、「下関の街と梅光のセーラー服」をテーマに写真集を制作しています。発行は2018年2月の予定です。
写真集前半は今の在校生を撮り下ろした写真を掲載しますが、後半はOGの皆様の思い出の写真を掲載し、制服の歴史や変遷をたどります。OGの皆様、ぜひ写真をご提供ください。また、ご家族ご友人に梅光OGのいる方、情報のシェアをお願いします。」
という、相山華子(高45・旧姓 安成)さんの呼びかけにより、『梅光セーラー服写真集制作プロジェクト』が発足。来月の発刊に向けていよいよ大詰めです。
このたび、相山さんのお知り合いのデザイナーが素敵なポスターを制作してくださいました。それぞれ懐かしい風景と共に校歌の歌詞が載っています。
現在の制服が制定されたのは1958年4月。エレガントでお洒落なセーラー服は梅光生としてあるべき姿の象徴であり、生徒達の誇りでもあります。その制服が、2018年3月をもって60年の歴史を閉じようとしています。この制服に手を通した1人1人の想いと思い出を込めて、この写真集をお届けいたします。
【梅光女学院/梅光学院 セーラー服の歴史】
『梅光セーラー服写真集制作プロジェクト』公式ページ
https://www.facebook.com/groups/1703063583078221/
問い合わせ・購入申し込み先
梅光制服写真集プロジェクト TEL 080-3201-5545 MAIL baikophotobook@gmail.com
発起人、制作・監修 相山華子(あいやまはなこ)
インタビューカンパニーmimi代表。1974年下関市生まれ。
慶応義塾大学環境情報学部卒業後、山口放送(日本テレビ系)に入社。報道部記者として山口県内各地を取材。同社退社後、拠点を東京に移し、フリーランスのライター・エディターとして活動。政治、ビジネスから食文化、伝統工芸まで幅広く取材。公益財団法人防長倶楽部で機関誌編集人も務める。
現役梅光生による奇跡の映画「隣人のゆくえ」が、いよいよ8月12日(土)から、東京・新宿のK’Sシネマで一般公開されます!
上映は期間中1日1回、12時30分から。初日の12日には、出演の生徒らが下関から上京、舞台挨拶を行います!首都圏にお住いの皆さん、お見逃しなく♪
当日券は1800円、11日まで特別鑑賞券(1200円)発売中です。詳しくはKSシネマHPをご覧ください。
http://www.ks-cinema.com/movie/rinjinnoyukue/
※なお、12日の上映後に有志による生徒たちとの懇親会を予定しています(数に限りがあります)。参加ご希望の皆様は、事務局(secretariat@baiko-tokyo.com)あてメールにてお知らせください。
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去る7月30日(日)、丸山町の梅光校舎内にある「山田記念ホール」
にて、「隣人のゆくえ」上映会を無事に開催できました。猛暑の中
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、夏休み中にもかかわらず舞台あいさつのために登校してきて
くれた生徒の皆さん、柴口監督にも心から感謝申し上げます。
映画の内容はネタバレになってしまうので、ここでは差し控えますが、
私個人的には観ている途中から涙が止まらず、思いがけない下関や
梅光の過去に衝撃を受けました。これが高校生の作った映画とは…。
特に、監督と生徒らのコラボによる、信じられないほどレベルの高い
挿入歌の数々は必聴。
特にOGの皆様にとっては、懐かしい制服、懐かしい校舎、あの年頃の
女の子たち特有の透明感…すべてが胸に迫ることでしょう。
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高45 相山華子(旧姓 安成)
(「梅光学院「隣人のゆくえ」を応援する会」)
【劇場公開予定】
東京 : ケイズシネマ(新宿) 8月12日(土)~ 12:30
横浜 : ジャック&ベティ(中区) 8月19日(土)~8月25日(金)11:50
大阪 : シアターセブン(十三) 8月26日(土)~9月1日(金)14:15
(読売教育ネットワーク会報6月号で紹介されていました!
柴口監督や生徒たちの思いがよくまとめられている良記事です。
東京梅光同窓会で撮影したのでは?と思われる写真も!
ぜひお読みください。 相山華子)
梅光女学院中学校高等学校卒業、美山(神代)智恵(高31)です。
現在、神代知衣 という名前で声優をしております。
NHK「きかんしゃトーマス」のパーシー役、フジテレビ 「チャギントン」のキャリー役は現在放送中です。
代表作は「おぼっちゃまくん」の御坊茶魔役、「ザ・シンプソンズ」のリサ役、「爆走兄弟レッツ&ゴー」の三国藤吉役などです。
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梅光卒業後、山口芸術短期大学を経て下関で就職したものの、やり甲斐を感じられず半年で退職。力があれば男性も女性も関係なく仕事が出来、認めてもらえる仕事に就きたいと思い上京しました。
2ヶ月くらい経った時、就職情報誌で見つけたイベントの司会のオーディションに合格した事から、喋りの道に入りました。1年ほど司会のアルバイトを行なった後、専門的に喋りを学ぶために東京アナウンスアカデミーへ入学。自分の独特な声を長所にして活かそうと考え、声優コースを選びました。卒業直後の1984年、テレビアニメ『チックンタックン』でデビュー。今のように声優人口も少なかったので、凄くラッキーな中、仕事が広がっていきました。
結婚、妊娠、出産後もずっとレギュラーが途切れなかったので仕事を続けてきましたが、子育てをしながら仕事をする母親にとって、保育園問題は今よりもひどい状況でした。
そんな中、大都会東京でも四季の風を体で感じ、子供の成長にまっすぐに向き合い、個性を大切に育てたいという思いが募り、次男が産まれてから、同じ意識を持つお母さんたちと共に世田谷に一軒家を借り、保育園を作りました。無認可園で大変ですが、保育方針に賛同する仲間たちがどんどん増え、現在は3年先まで予約が入っている人気園になっています。名前は「大きな木保育園」。私は理事をしており、忙しい中でも、子供たちの学校の読み聞かせや学芸会の演出など、楽しんでやっております。
このような活動を続ける中で、「光の子らしくあゆみなさい」、「あなたの隣人を愛しなさい」という、梅光時代に何気なく聞いていた二つの言葉が自分の中でどんどん存在感を増してきているように思います。梅光から飛び立って行ったたくさんの先人たちも、その言葉を胸に各々の場所で光を放ち、周囲を明るく照らす人となって、生きておられる事と思います。やがてその点在する光が面となり、大きな光となり、この世を照らす光となる事を、同窓生として今は祈らずにいられません。
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♪ ~ライブのお知らせ~ ♪
声優の仲間と三人で立ち上げた「ギャロップ」というコーラスユニットで歌を歌っています。来月、2年に一度のライブを開催致します。
【ギャロップライブ2017 鼻血が出たときゃあピーナッツ!】
日〇時 : 2017年4月22日(土)・23日(日)
〇22日 1st 開場13:00 開演14:00 2nd 開場18:00 開演19:00
〇23日 1st 開場13:00 開演14:00 2nd 開場17:30 開演18:30
場〇所 : 南青山マンダラ
出〇演 : GALLOP (伊倉 一恵 神代 知衣 坂本 千夏)
入場料 : ¥5,000 *前売中(南青山マンダラ店頭 ・ イープラス)
懐かしい「シャボン玉ホリデー」の頃のザ・ピーナッツを中心に、管楽器中心の十人編成の生バンドでソウルフルに歌って踊ります。お越しくださった方々からは元気を貰ったよ、とたくさんの笑顔を頂いています。今年は下関からも同期の友人たちがツアーを組んで来てくれるので、とても楽しみです。
お時間ご都合合いましたら、是非是非足をお運び下さいませ。
ご来場お待ちしております。
高31 美山智恵(旧姓 神代)
書家、中国語講師としてご活躍中の大塚順子(旧姓・木下)さんの作品が、1月31日(火)~2月5日(日)、銀座幸伸ギャラリーで開催される「雪遊会書作展」に出展されます。
会期 : 平成29年1月31日(火)~2月5日(日)11時~18時(最終日17時まで)
会場 : 銀座幸伸(こうしん)ギャラリー1階・2階(東京都中央区銀座7-7-1)
〇〇〇〇http://www.ginza-kosin.com/
【問い合わせ先】
私のHP、メールアドレスよりご連絡ください。
http://www.tukajun.com/kurobaru.html
※私は、初日(1月31日11時~16時)のみ
〇会場におります。
大塚婉嬢(えんじょう)
大日10・院日5 大塚順子(旧姓 木下)
大社淑子さん(高02)がこのたび米国の作家 トニ・モリスンの小説「神よ、あの子を守りたまえ」の訳本( トニ・モリスン コレクション)を出版されました。
「彼女の名はブライド。
漆黒の肌に白い衣装をまとう
たぐいまれな美女。
仕事でも才覚を評価され、
まったく不満のない恋人がいる。
しかしその完璧な生活は、
突如としてその恋人が
『おまえは、
おれのほしい女じゃない』
と言ったときから崩壊する。
突然去った恋人を追って
車を走らせた彼女が、
思いもよらない旅の果てに
出会うものとは?
ノーベル賞作家が初めて現代を舞台として描いた傷を抱えた子供と
大人たちの物語。」
トニ・モリスン(Morrison Toni)
1931年、オハイオ州生まれ。現代アメリカを代表する小説家。ハワード大学を卒業後、コーネル大学大学院で文学の修士号を取得した。以降、大手出版社ランダムハウスで編集者として働きながら、小説の執筆を続け、1970年に『青い眼がほしい』でデビュー。1973年には第二長篇『スーラ』で全米図書賞の候補となった。1977年の第三長篇『ソロモンの歌』は全米批評家協会賞、アメリカ芸術院賞に輝き、第五長篇となる1987年の『ビラヴド』(以上すべてハヤカワepi文庫)でピュリッツァー賞を受賞した。1993年にはその多大な文学的功績に対し、アフリカン・アメリカンの女性としては初めてのノーベル文学賞が授与されている
出版社: 早川書房
出版年: 2016年11月
コード: ISBN 978-4-15-209649-4 (4-15-209649-7)
価格 : 3200円+税
注文 : Hayakawa Online、amazon、楽天市場、TSUTAYA online、e-hon 他
大社淑子氏プロフィール
日本の英文学者、早稲田大学名誉教授。okoso
1931年福岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。早大法学部教授を経て、2002年定年後名誉教授。
英文学を専攻し、現代の英米女性作家を研究、翻訳。特に米国黒人女性作家トニ・モリスンの翻訳で知られるが、アイヴィ・コンプトン=バーネット、ドリス・レッシング、ミューリエル・スパークの研究書も出している。
トニ・モリスン関連著書・翻訳書
東京支部事務局
2016年12月17日(土)16:50~(終了予定18:30)
キャロル・音楽科聖歌隊賛美・ページェント・聖書朗読
聖劇・中3賛美・生徒メッセージ・献金・高3ハレルヤコーラス
お問い合わせ TEL 083-227-1200
URL http://www.baiko.ac.jp/highschool/
東京支部事務局
このたび、改組新第3回日展(日本美術展覧会)の審査結果の発表があり、第5科 書 の部門におきまして、書道課程を修了した古川広一(嶽童)さん(大日36期生)が初入選を果たされました。
ちなみに私大塚順子(婉嬢 大日10)も運よく今年、8回目の入選をさせていただきました。
今回の日展は福岡での巡回展がないため、東京だけの展示となりますので、東京支部の皆様にお運びいただければ幸いです。
会期:平成28年10月28日(金)~12月4日(日)
会場:国立新美術館
詳しくはこちらへ
大日10・院日5 大塚順子(旧姓 木下)
梅光学院を舞台に、中学校高等学校の生徒40人が制作した自主映画「隣人のゆくえ」が、第17回TAMA NEW WAVE コンペティションで、応募114作品の中からノミネート5作品に選ばれました。11月26日(土)に多摩市立関戸公民館ヴィータホールで上映、グランプリ投票が行われます。
監督の 柴口 勲 氏は下関市在住の会社員で、数々の自主映画を手掛けています。今回の作品は、下関大空襲直後の市街地の様子を撮影した写真との出会いをきっかけに構想されました。しかし、単なる記録映画ではなく、エンターテイメント作品にしたい。という監督の思いがあり、梅光生の主人公がミュージカル部に通ううちに戦中の下関の歴史を知っていく物語になっています。
制作は、応募してきたミュージカル部の部員を中心に、出演、音楽、振り付け、撮影、照明、メークなど全て生徒が主体となって一から手掛け、作中で使用した楽曲は音楽科の生徒が作曲しています。
梅光学院生制作の自主映画 若手作家コンペで選出 (山口新聞 2016年11月3日掲載)
監督を動かした写真は、憲兵に逮捕される危険を顧みず、記録を残したい一心で一市民である故・上垣内茂夫さんが撮影したものです。後にわかったことですが、出演希望者の中にひ孫の上垣内愛佳さんがいました。このような偶然があるでしょうか。ちなみに、愛佳さんのお母様もおばあ様も梅光のご出身だそうです。
上垣内茂夫さんが決死の覚悟で撮影した空襲後の下関市中心街
読売新聞(YOMIURI ONLINE)より
焦土切り取る 市民の目 (読売新聞 YOMIURI ONLINE 2016年10月17日掲載)
【上映スケジュール(東京)】
日時:11月6日(日)13:00~
場所:東京芸術センター2F ブルースタジオ
日時:11月6日(日)15:30~
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲
日時:11月26日(土)12:15~
場所:関戸公民館ヴィータホール
【柴口 勲 監督からのメッセージ】
◎TAMA映画フォーラムは地域最大級の映画祭ともされ「TAMA映画賞」はこれまで妻夫木聡、綾野剛、松田龍平、神木隆之介、大泉洋、役所広司、綾瀬はるか、広瀬すず、宮崎あおい、二階堂ふみ、真木よう子、能年玲奈さんなどが受賞者です。
◎本作は梅光でのワークショップから生まれ、出演者は勿論、スタッフに至るまで全てが梅光の在校生(または関係者)で作られました。純血でない者は監督(私)だけです。物語も梅光の歴史と精神を汲んだものであり、まさに梅光映画となっています。今夏の145周年記念式典で上映された際は、在校生から80代の同窓会生、そして先生方まで涙を流され祝福してくれました。
◎私の願いとしては、いや私たちの願いとしては、ぜひ東京で上映されるこの機会に同窓会の皆様に観て頂きたいと思っています。特に皆様の為に作った訳ではありませんが、この映画をもっとも届けなければならない方が同窓会の皆様であることは疑いようのないことだからです。
『隣人のゆくえ』梅光開学145年上映を終えて(上巻)
『隣人のゆくえ』梅光開学145年上映を終えて(下巻)
「隣人のゆくえ」-予告編- (Youtube動画)
東京支部事務局
2016年5月18日、横浜のホテルの一室から、楽しい笑い声が聞こえてきました。笑いの元は、平成28年度の同窓会東京支部総会・懇親会で講師を務めた 林 真理子さん(高33)。参加者全員、軽妙なトークと健康体操に夢中です。
梅光在学中6年間、今はなき剣道部にて鍛練を重ね、卒業後は上京して服飾専門学校にて学びデザイナーとなった林さんでしたが、幼い頃より親しんだ運動の楽しさを広く皆さまにお伝えする仕事に就く夢をどうしても諦められず、一念発起して専門知識を学び、様々な資格を取得しました。
その後、派遣インストラクターを経て独立し、1996年に『健康体操マイペース』を創立。現在は、独自に考案した楽しい運動プログラムを通じ、介護予防や健康維持増進を目標とし、首都圏を中心とし全国各地で活動中です。
林さんいわく、私の信条は、在学中に多くの教えをいただいた聖書にある一節 『よき地とは、耐え忍ぶをいうなり』(イバラや岩に蒔かれた種子は芽を伸ばすことが難しい。しかし、豊かな陽射しと水を与えれば必ず根を張り芽は育つ -ルカによる福音書-)です。良き教えをどう心で受け止め活かすかを常に考え、健康の素晴らしさ、大切さを皆様に伝えていくことが使命だと思っています。
【プロフィール】
山口県下関市出身
梅光女学院中学校・高等学校卒業
現在は東京都墨田区在住
健康体操マイペース主宰
健康運動指導士、介護予防運動トレーナー、ヨガ講師、ダンベル健康体操指導者
剣道二段
★2014年9月に開催した『梅光学院開校100年記念講習会』に続き、今年も講習会を開催します。在校生、卒業生、ご父兄の皆様の多くのご参加をお待ちしています。
【林 真理子さんヨガ体操 第2回 土曜講習会】
日時:9月17日(土)11時~
場所:梅光学院中学校・高等学校 体育館(下関市円山町2-9-1)
参加費:一般500円、中高生:無料
※林真理子公式ホームページ http://www.jbeach.jp/beachyoga/mypace/
※山口新聞 2016年9月17日 掲載記事
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2016/0919/5p.html
高33 林 真理子(旧姓 山本)
私2012年度に梅光女学院の音楽科を卒業しました、ソプラノの本多唯那です。現在は東京芸術大学で勉強しています。
私は梅光女学院に、電車で福岡の古賀市から通っておりました。毎日関門海峡を通ったあとに見える海に元気をもらい大好きな学校 に向かっていた事をとても懐かしく感じます。毎日のように歌のアンサンブルを楽しみました。あの講堂で初めて同級生とアンサンブルをしたときの感覚。そし て自分の感動を一生懸命言葉で伝えてくれた同級生、先輩、後輩、そして先生。私の高校生活は楽しい音楽と優しい言葉でいっぱいでした。
『もっと、歌が歌いたい』そう思い入学した大学生活ももう終わりを迎えようとしています。私にとって大学生活は楽しい事ばかりではありませんでした。しかしそれでも頑張ってこられたのは、音楽を楽しむ事を教えてくれた梅光での生活があったからだと思います。
そして今度は、大学で私に沢山の刺激を与えたくれた大学の同級生と、卒業公演としてオペラを上演させていただきます。
この『ドンジョヴァンニ』という作品は、ドンファン伝説を原作とするオペラ。
あらすじ
とってもイケメン!な、ドンジョヴァンニは大変な女好き。彼は夫がいる女性にだって手を出します。しかし、この日ばかりは失敗が続きます。襲った女性の父親を殺めてしまったり。3日間だけ結婚して捨てたはずのエルヴィラに邪魔されたり!しかし、頭もい いドンジョヴァンニはそれでも従者のレポレッロを使い難関をくぐり抜け自分の欲のままにいきようとします。はたして彼の最後はいかに。。。
沢山の登場人物が出てきてドンジョバンニの魅力に翻弄されながらもそれぞれが自分の目的をはたそうとする人間劇です。
あらすじだけ書いてみると、、、
酷いですね(笑)
しかしモーツァルトの音楽はどこをとっても美しいのです。シリアスな場面もありますが基本はコメディでくすっと笑えるところもおおいですよ。
私はエルヴィラを演じます。ドンジョヴァンニに捨てられて追いかけるものの、相手にされないどころか酷いことばかり言われる彼 女。それでも彼への愛を諦められないとってもしつこい女性ですが、彼女がとても慈悲深く優しい女性であることは音楽を聴けば分かっていただけるかと思いま す!
全てが学生による手作りの公演。
まだまだ課題は私自身もありますが、この美しい音楽を皆様にお届けできるように頑張ります!
ぜひ、観に来ていただけませんでしょうか(^^)
チケットをお求めの方は こちらにご連絡いただけると幸いです!
yuina.sop46@gmail.com (本多唯那)
公式サイト
http://kensumi45.wix.com/dongiovanni
藝大4年生有志による卒業公演オペラ 「ドン・ジョヴァンニ」
日時:2016年3月4日(金)
開場:17:00
開演:17:30
会場:北とぴあつつじホール
チケット:2000円(学生1500円)
高64 本多唯那
一昨年に引続き、7月25日(土)〜 7月29日(水)上野の森美術館で開催される「第40回 雪心会選抜書作展」に、大日10、博士課程前期修了の大塚順子(旧姓・木下)さんの作品が出展されます。
上野の森美術館 展示のご案内
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=126
※私のHP、メールアドレスよりご連絡ください。
※URL:http://www.tukajun.com/kurobaru.html
※なお、26日(日)午後、27日(月)会場におります。
大塚婉嬢(えんじょう)
【書道略歴】
大日10・院日5 大塚順子(旧姓 木下)
梅光学院の下関開学100年を迎えるにあたり、大学書道課程の卒業生と在学生が一堂に会した書作展を開催することになりました。
梅光学院大学の書道課程は、教育学部ではない大学には珍しい専門課程として、1973年(昭和48年)に、梅光の長崎開学140周年を記念して開設されました。2013年には課程設立40年を迎え、書家として活躍する同窓生や、中・高の書道教員として活躍する卒業生を、長年にわたって送り出しています。
記念の年に、41年目を迎える書道課程の、学びと活躍の歴史を多くの方々にお見せするとともに、さらなる発展の場にしたいと思います。(梅光学院下関開学100年事業委員会 / 梅光学院大学 書道課程 「出展募集のお知らせ」より抜粋)
日時 : 平成26年9月5日(金)~9月7日(日)
9月5日(金)13:00~17:00
9月6日(土)10:00~17:00
9月7日(日)10:00~16:00
場所 : 下関市民会館 展示ホール
入場料 : 無料
梅光同窓生ならではの作品の数々が展示されます。芸術の秋、書の心に触れてみてはいかがでしょうか。
皆様お誘い合わせの上ぜひお立ち寄りください。
大日10・院日5 大塚順子(旧姓 木下)
私が学生時代から所属しているアマチュア・オーケストラの指揮者の呼びかけにより、市民合唱団と有志のオーケストラが2009年より毎年この時期に行っているチャリティー コンサートです。今回で第6回になりますが、第5回までの寄付金は578万円を超えています。
彼は、自分が音楽を続けられる限り、このチャリティーをライフワークとして「国境なき医師団」および「東日本大震災復興」を支援し続ける覚悟で取り組んでいますので、お時間のある方はぜひご来場お願いいたします。
【ピースフル・コンサート越谷2014】
日◯時 : 2014年8月3日(日) 14時開演 (開場13時15分)
場◯所 : 越谷サンシティ 大ホール
入場料 : 一般1,000円、高校生以下500円
▼曲目
組曲「マスクとベルガマスク」 (フォーレ)
レクイエム ニ短調 K.626 (モーツァルト)
アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 (モーツァル
他、器楽合奏や合唱など
▼演奏
指揮: 山本誠一郎、黒川和伸
独唱: 高谷公子(ソプラノ)、小此木マリ(アルト)、大岩篤郎(テノール)、
独唱: デニス ビシュニヤ(バス)、柴田倫子(ソプラノ)、大津康平(バリトン)唱:
合唱: ピースフル・コンサート越谷合唱団
ピアノ:長谷川真美
管弦楽:コンセール イン・テラ・パクス
管弦楽:(このチャリティーコンサートのために結成され
ご来場いただける方はご連絡ください。
チャリティーコンサートのため、チケットの
ご購入をお願いいたします。
入場料収入は全額「国境なき医師団」と
福島県(東日本大震
お問い合わせ:
tokiyama@my.email.ne.jp (時山)
アヴェ・ヴェルム・コルプス(ピースフル・コンサート越
http://www.youtube.com/
高27 時山響子(旧姓 原田)
大社淑子さん(高02)がこのたび、米国のノーベル賞作家 トニ・モリスンの作品「ホーム」を翻訳されました。
大社さんは、英文学を専攻し、アイヴィ・コンプトン=バーネット、ドリス・レッシング、ミューリエル・スパーク等、現代の英国女性作家を研究。トニ・モリスンをはじめ多くの作家の著書を翻訳しておられます。
書評:
BOOK asahi.com (小野正嗣 / 作家・明治学院大学准教授)
日本経済新聞 (藤井光 / 同志社大学准教授)
出版社:早川書房
出版年:2014年1月25日
コード:ISBN : 978-4-15-209435-3 C0097
本体価格:2,400円+税
注文:ハヤカワ・オンライン、amazon、楽天ブックス
耳より情報:
「美しい絵の崩壊」 ノーベル賞作家ドリス・レッシングの作品が映画化され、
5月31日(土)より公開されます。大変美しい素敵な映画だそうです。
東京支部事務局
本年は梅光学院下関開学100周年にあたり、下関では下記の通り様々な記念行事が企画されています。
大社淑子さん(高02)がこのたび英国の作家 ミューリエル・スパークの作家論/作品論「ミューリエル・スパークを読む」を出版されました。
「薫り立つ文体とエスプリ、
グロテスクなまでの人間模様……。
いま、もっとも再評価が求められている英国の作家、ミューリエル・スパーク。有無を言わせない圧倒的な叙述によってエスカレートする、愛、諧謔、そして暴力。比類ない魅力をたたえたその文学を概観する、必携の作家論/作品論。」(書評より)
出版社:水声社
出版年:2013年11月
コード:ISBN/ISSN 978-4-89176-998-7 C0098
価格 :3200円+税
注文 :amazon、楽天ブックス、TSUTAYA online、ヨドバシ.com 他
大社淑子氏プロフィール
日本の英文学者、早稲田大学名誉教授。
1931年福岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。早大法学部教授を経て、2002年定年後名誉教授に就任。
英文学を専攻し、現代の英国女性作家を研究、翻訳。特に米国黒人女性作家のトニ・モリスンの翻訳で知られるが、アイヴィ・コンプトン=バーネットの研究書も出している。
著作一覧
【著書】
【共編著】
【翻訳】
【参考】
(出典:ウィキペディア)
東京支部事務局
10月6日に写真展を見てきました。
日曜日だったこともあり、会場は多くの来場者で賑わっていました。「母が梅光の卒業生です」とおっしゃる年配の男性の姿もありました。今は亡きお母様の誇りが息子さんの心にも受け継がれているのだなあと感じました。
10月3日の毎日新聞下関版に記事が掲載されたようです。
演奏会のお知らせです。
今回も素晴らしいソリストを迎え、素敵なピアノコンチェルトをお届けします。モーツァルト、ベートーフェン、メンデルスゾーンは35年余にわたり何十回となく取り上げてきた作曲家ですが、毎回気持ちを新たに、今の自分を表現しようと努力しています。お時間がありましたらぜひいらしてください。