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2013年07月02日
平成25年度総会・懇親会報告 -2-
雨あがりの日比谷公園の緑の美しさをバックに行われた今年度の東京支部同総会は、ゲストにお迎えした片山先生の講演がメインイベントでした。
卒業以来３０数年ぶりにお目にかかる先生は、少しもお変わりなく、当時の明るい笑顔の清川先生のままで、嬉しく思いました。私は、中３の時に新卒で梅光に赴任された先生に、古文を受け持っていただきましたが、先生の授業は、その頃から教室の空気を和ませて下さるような授業だったことが思い出されます。
新任当時の清川先生⇒
先生の語られる梅光との出会い～教師としての４０余年の想いは、とても心に深く響くものでした。先生のあふれるお話は時間が足りないくらいでしたが、その人生の節目には、梅光を通していつも主の導きがあったことを証しして下さいました。そしてひと言ひと言に、先生のほっこりした温かさと優しさが、しみじみと伝わってきました。
また前副校長として、学院の今の様子を熱くお話し下さいました。お話に耳を傾けながら、私も梅光が大好きな同窓生として、梅光の古き良き時代を懐かしむだけでなく、新しくなった梅光学院の歩みに希望を持ち、祈りつつ応援していきたいと、心新たにされました。
今年も、支部総会に出席させていただき、たくさんの恵みと懐かしい再会のひととき、美味しいランチを味わうことが出来ました。総会をご準備下さいました委員会の皆さまに、心より感謝を申し上げます。
高27 法亢晴子（旧姓 工藤）