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平成18年度東京支部総会及び懇親会は5月28日(日)九段会館真珠の間において行われました。前日はあいにくの雨でしたが、幸いにも当日は雨もあがり、約100名の参加で、無事、開催することができました。場所は九段下で東京の中心ともなる皇居の一区画です。交通の便も良く、近くには武道館、靖国神社もあり、緑の木々も青々としたところです。
会場となった真珠の間はラストエンペラー溥儀の弟として、日中友好に貢献した愛新覚羅溥傑と浩夫人が結婚披露宴を行った場所です。7mもある天井とシャンデリアが舞踏会でもかつて行われたような鹿鳴館を想像するような広々とした部屋でした。
今回もお忙しい中、下関より岡崎学院長、梶間同窓会会長にお越しいただき、母校及び本部の同窓会の近況報告などをしていただきました。
メインイベントといたしまして前回と同じく、コール梅光の歌唱指導者としてお馴染みの澄川孝子さんに独唱していただきました。曲目はアベ・マリア、アメージング・グレイス、日本の歌、オペラなど計8曲。ピアノ伴奏は東京在住でピアノ科講師として活躍されている三宅(旧姓高木)知恵子さんにお願いいたしました。お二人共、私達当番学年高23の同期でしたのでお願いした次第です。心癒されるすばらしい歌声で大変、好評でした。
会を運営するに当たり、毎年、支部年会費と落穂の箱募金の協力をしております。今回も前年に引き続き、障害者施設の亀の里建設委員会に寄付をいたしました。東京支部会員以外の出席者の方にもご協力いただきましたこと、この紙面をおかりして心よりお礼申し上げます。
高23 髙田るみ子(旧姓 永松)